大分県由布市にて青竹製品を作っています。

コンセプト
〜プラスチックからプラス竹へ　暮らしに竹をプラス〜
放置竹林による害が問題となり、邪魔者扱いされている竹ですが、プラスチック製品が普及する以前は、暮らしで使う日用品の多くは竹を使って作られていたといいます。ー竹製品を再び暮らしの中へーそんな想いで活動しています。
　
〜事業の３本柱〜　
・竹細工の伝統技術を学び、次の世代に繋げる　ー昔からある竹製品
プラスチック製品に取って代わってしまった日用品をもう一度竹に置き換えていくことを目指し、近隣の竹林の竹を自ら伐り、青竹で昔から使われてきた実用的な日常使いの竹製品を作っています。
・竹の可能性を広げる新しいモノづくり　ー竹編みの椅子
竹編みの伝統技術を応用し、新しい発想で竹編の椅子を製作している福岡県の竹作家・染谷明氏に師事して技術を学び、竹細工の新しい可能性を感じさせてくれる竹スツールを製作しています。
　
・竹細工の技術を各地に普及させる　ーワークショップ
竹を利用する人が増え、日本各地の放置竹林が有効利用されることを願って、実際に竹林に入って竹を伐るところから始め、お箸やトングなどの日用品、農業資材への利用法、ヒゴ取りやカゴ編みなど、ご要望にあわせてさまざまなワークショップも行なっています。